
Nihonbashi Atelier
Pan con Tomate パンコントマテ
更新日:2022年5月20日

スペイン語ではPan con Tomate(パンコントマテ).
日本語で言えば、パンとトマト!
シンプルな料理名ですよね!
そして作るのも簡単レシピです。
スペインでは、朝ごはんによく出るレシピですが、ランチや夜のバルでもハモンやチョリソーと一緒に食べたりします。
パンは、バゲットやパン・ド・カンパーニュなどお好きなものをご用意ください。私の好みで言うと、カリカリしたパンとの相性がいいと思います!
材料
バゲット
トマト1-2個
ニンニク(お好みで)
塩 少々
作り方
1. トマトをチーズグレーターでおろしていきます。
大根おろしを代用してもok!
2. トマトおろしができたら、そこへ塩と美味しいオリーブオイル追加
3. それをトーストしたパンにぬれば完成です。
お好みで、パンの上にフレーク塩やオリーブオイルを追加してあげてください。
#秘密の一手間
ニンニクがお好みの方は、皮を向いたニンニクを直接パンにすりすり。
カリカリとしたパンがニンニクを少しだけおろしてくれて香り付けになります。
ニンニクが苦手、もしくは匂いが気になる方はニンニクなくても十分美味しいです。
そして、オリーブオイルの味も楽しまなくてはいけませんので、生食用の美味しいエキストラバージンオリーブオイルをお勧めします。もちろんおすすめはOh!アーリーハーベスト !
フレッシュな緑の香りとトマトそして、パンのカリカリをお楽しみください!
#秘密のショートカット
実は、スペインのホテルとかの朝食でも見かけるのですが。
トマトを直接、カリカリのパンにスリスリしてパンコントマトを作る方法があります。
お皿には、パンとトマトとニンニクが乗っていて、後は自分でスリスリ?ゴシゴシ?
最後にお塩とオリーブオイルをかければ完成という、斬新な提供方法もあるのです。
もしスペインに行かれてもびっくりしないでくださいね。
斬新すぎる食べ方ですが、とっても美味しいです!
フードペアリング
私の好みで言うとオレンジジュースですかね?
最高の休日を設定するならば…
Agua de Valencia(アグア・デ・バレンシア)
日本語訳すると、バレンシアの水。
どんなものかというと、カバをオレンジジュースで割ったものなんですが、日本だとミモサとして有名ですかね。
ちなみに、バレンシアは地名で、オレンジの生産地なんです。
だから、このドリンクはバレンシアのお水なんです。
休日の朝食、ブランチなどで楽しみたいものです!