
Nihonbashi Atelier
ピメントンが綺麗なタコのガリシア風
更新日:2022年5月20日

タコを食べる国ってなかなかないんですよ
アメリカに住んでた時、日本人はタコを食べるって変だと言われたことは今でも忘れられないことです。
でもスペインではタコ!食べます!
このタコのガリシア風は調理の仕方で一番驚いた料理の一つだと思います。
特徴として、日本の茹でタコより異常に柔らかいです。
北海道のお客様からお伺いしたことがあるのですが、北海道はタコを柔らかくして食べるらしいです。
今回は、いかに簡単にタコのガリシア風を作れるかに焦点を当てますので、茹で方はご紹介しません。茹でタコをご用意ください。
材料
茹でたこ
じゃがいも
塩(粗塩とフレークの2種類あるとなお良し!)
作り方
1.じゃがいもを皮のまま、塩を入れて茹でます。
2.じゃがいものに火が通ったら、冷やして皮を剥きます。
3.じゃがいもは輪切りにします。(1cmくらいの厚さがベスト)
4.茹でたこを切ります。こちらも1cmくらいの厚さで切ってください。
5.お皿にじゃがいもを並べ、その上にタコを乗せていきます。
6.最後に美味しいオリーブオイル 、ピメントン、塩をかければ完成です!
買って来たタコをオリーブオイルで少し表面がカリッとなる様にソテーしておくと、タコの香りが増し、美味しくなります。
キリッと冷えた白ワインや、ビールを1883レモンシロップとソーダで割る、クララコンレモンというのもありですね。クララコンレモンのレシピはこちら!